ロックスターの幸せ

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写真はイメージです。

 

私はこのブログ以外では、X(Twitter)で活動しています。

いろんな人がいて、人間動物園ですよね。

 

その中にある集まりがあります。

特定のシンボルを崇拝し、宗教みたいですね。

気持ち悪いです。

崇拝するのはいいのですが、それを超えて狂信的なんですよね。

 

批判的なことを言ったり、問題提起をしてより良い集まりのあり方を考えることもご法度のようです。

信者はシンボルに金銭を貢ぐことが美徳で、とにかく絶賛しなければならない。

こんな空気が漂っています。

恐いという以上に関わりになりたくない。

そういう集まりですね。

 

シンボルに貢いだ金銭は何に使われているのかも私は気になります。

教祖様はお金を何に使っているのでしょう?

 

昔、読んだ漫画のことを思い出しました。

世の中を皮肉る漫画で、独自の視点で風刺をする。

そういう漫画でしたね。

 

その漫画で、大物ロックミュージシャンが描かれていたことがありました。

大物ミュージシャンは聴衆に向かってこう叫ぶのです。

「踊らされるな、自分を見失うな、夢を捨てるな」

ありがちなロックの台詞ですね。

 

そこで、漫画はこう描いていました。

「踊らされるな」と反骨を歌うミュージシャンの夢は、豪邸に住んで美女をはべらせ、高級車を何台も持つことなのです。

反骨精神を歌う割には、ずいぶん世俗にまみれた夢ですね。

それを上手く漫画にしていて、私は爆笑してしまいました。

 

上述のある集まりの教祖様も似たようなものでしょうね。

夢を捨てるな、流されるな、何かに歯向かえ。

こんなカッコいいことを言っておいて、私生活では支えてくれる信者の数万倍は美しい美女と乳繰り合っていたりするのかも知れませんね。

 

そう考えると、Twitterで見かけた集まりも笑い話のように感じました。

狂信的に教祖様に入れ込む喪女、醜女は何を求めているのでしょう。

狂信的に教祖様を信じる者の大部分は喪女、醜女ですね。

投稿されている内容から、それが窺えます。

 

貢いだお金は返ってきません。

教祖様の「夢」のために、シャボン玉のように消えゆくのみですよ。