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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
写真はイメージです。
今日は私が敬愛するTHE ALFEEの話です。
これまでも何度か書いてきましたが、今日もライブのチケットの話ですね。
2、3日前からSNSでのALFEE界隈が騒がしくなってきました。
4月から始まるツアーのチケットの発売が始まり、先行での抽選の結果が出てきたからです。
競争率が高くて落選するアル中さん(ALFEEファン)も多いです。
しかしこれと連動するようにチケットの売買を取り扱っているサイトで、当落の発表が終わるとすぐのようなタイミングで出品されいるではありませんか。
しかも定価以上の価格で出品されています。
当落発表のほぼ直後、定価以上の価格での出品。
こういうのは「転売」と言うんですよね?
良くないことですね。
そして気になることはそれ以外にもあります。
ALFEEの公式の運営側では「公式販売方法以外での購入はお断り」と明示しています。
これはつまり正規のルート以外のやり取り、ファン同士が個人的に売り買いすることも禁止しているのです。
それにも拘わらずX(Twitter)では当落の発表が終わると”譲ってください”や”チケットが余りました”という投稿が飛び交います。
公式が止めてくださいと謳っているにも拘わらず、このようなことが横行しているのです。
高額転売、規約違反の個人間のやり取り。
もう無法地帯ですね。
ALFEEのライブチケットが出回るようになると、以下のような流れがもう”お約束”になっています。
ツアーの情報が解禁になる
↓
チケットの先行予約が始まる
↓
抽選結果が発表される
↓
高額転売が始まる
↓
SNSでの個人間のやり取りが始まる
↓
心ある人が個人間のやり取りを控えるよう注意喚起する
↓
注意喚起した人が悪いかのような反論が出る
↓
上記の流れが繰り返される間に高額転売で取引が始まる
↓
一番上に戻って同じことが繰り返される
ざっとこういう感じでしょうか。
いい大人が何をやっているのでしょう?
日本は平和ですね。
平和過ぎておかしくなっています。
見てる方が恥ずかしいですね。
ある人がこんなことを言っていました。
「転売屋と強欲なファンが幅を利かせるような50周年は見たくない」
ALFEEは今年でデビュー50周年を迎えます。
大変、尊いことです。
しかし実態は上記の通りです。
この、ある人が言う「強欲なファン」とは言うまでもなく、規約に違反しどんな手を使ってでもライブに行きたいという行き過ぎたファンです。
規約に違反したり、金の力で高額でチケットを買ったり、心ある人の注意喚起を無視してまでライブに行きたいですか?
ライブに行けなくても死にません。
日本は平和ですが、問題は山積しています。
そういうことに関心はないのでしょうか?
私を含めて古くからのALFEEのファンは年齢が高めです。
それにも拘わらず一部とはいえ、見てる方が恥ずかしくなるような振る舞いは如何なものかと思います。
熱量が高すぎて宗教のようになってしまっているのも気持ち悪いですね。
批判や問題提起を許さずひたすら絶賛しなければならない雰囲気は、ものが言えない恐怖政治のようです。
少し頭を冷やさないと駄目ですね。