うんちの話

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tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

写真はイメージです。

 

今日は尾籠な話で恐縮ですが、うんちの話です。

うんちは大事ですね。

私は毎日のようにじっくり観察しています。

 

大便と書いてうんち。

うんちは大きな頼りなのです。

何の頼りかというと、体の内面からの便りですね。

 

色、形、固さ、臭い。

私はうんちを流す前に細かく観察します。

もちろん、病気の発見のために言われていること、血が付いたり混じったりしていないかも見逃してはなりません。

 

それでも若い頃はそういう考えはありませんでした。

実家から大学にも通っていましたが、その頃の私は次に使う家族に臭いと思われるのが嫌で水を流しながら用を足していたのです。

それでは、うんちの観察はできませんね。

でも、若い頃は健康チェックよりもいい格好をするのが大事でした。

 

ところが、父が消化器系のがんになったことで考えが変わりました。

消化器系のがんだと、うんちにもその兆候は出ます。

父に後から聞くと、うんちの異常には気付いていたのに自分だけは大丈夫、まさかがんとは思わなかったし、他にも症状が出ても病院には行きたくなかったと言っていました。

 

これは良くないですね。

父は数年間闘病して死にました。

いけませんね。

 

それから私はうんちを細かく観察するようになりました。

その頃は元夫と結婚していたので、二人でそれぞれ自分のうんちを観察するようになりました。

うんちは大事です。

 

今は離婚して一人ですが、うんちの観察は続けています。

便秘にならないようにも気をつけていますね。

便りがないと落ち着かないですから。

 

臭い、汚いと、嫌われ者のうんちですが私はうんちと仲良くしたいです。

うんちは自分の体調を知らせてくれる貴重な存在です。

 

良いうんちを出すことが大事ですね。

私は良いうんちのために食生活にも気をつけています。

 

ヨーグルトを毎日食べたり、少しだけ油を取ったり、野菜やキノコを毎日食べています。

特にほんの少しの油は効きますね。

うんちの表面がつるんとして滑りが良くなり、出やすくなったような気がします。

固すぎると”ぢ”になって苦しいですよね。

 

私は”ぢ”の治療で札幌では定評がある病院の常連だったこともあります。

出血したりすると消化器系のがんと見分けがつきにくくて不安になるんですよね。

しかし、さすがは”ぢ”の治療にかけては一流の病院です。

今では完治しています。

 

”ぢ”でも消化器系のがんでも、できれば病院はお世話になりたくないですよね。

まずは自分にできる簡単な健康チェック、うんちのチェックです。

うんちは生きていれば必ず出ます。

一番身近な健康チェックですから、これからも続けていきたいですね。