英語のレッスンが休講になりました

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写真はイメージです。

 

今日は木曜日なので毎週参加している英会話のレッスンがあるはずの日でした。

しかし今日は臨時休講になりました。

 

教室のホームページがあって常に更新されるので出かける前に確認するのです。

レッスンは先生の他の仕事の都合やご家族との予定で休講になることはあります。

今までもそうでした。

 

今日の休講は一昨日くらいに既にホームページに出ていました。

休講自体は珍しいことではないのですが、気になるのが先生の奥様ががんの手術をして間もないことです。

 

奥様は日本人の方で退院後、お話をしたのですが手術で切除したものを検査、その結果次第で今後の治療方針が決まるということでした。

 

今は昔と違ってがんであることを本人に隠すとか、がんになれば即、死を意味するとかそういう時代ではありません。

本人に隠した方が話がややこしくなりそうですよね。

今はどんな治療をするのか、それに伴って仕事や家族との関係をどうするのか、考える時代です。

 

先生の奥様ががんになったのは教室の生徒、全員が知っていますし、私もがん経験者なので寧ろ奥様の方からいろいろ聞かれました。

変な話、私の方ががんの先輩なのです。

 

今日のレッスンの休講、気になるのは奥様の治療方針のことで先生も一緒に病院に行ったのだろうか、何か困ってはいないかということです。

 

先生も奥様も包み隠さずいろいろなことを話してくれます。

手術も初期の状態で受けたのでないことも聞きました。

一番心配なのはそこです。

 

がんは今のところ、ベストな治療法は早期発見、早期治療とされています。

がんの手術をした先生の奥様はどの程度の進行具合なのかまでは聞いていませんが、心配ですし気になります。

急に休講になったので何かあったのではないかと心配です。

 

私は初期の子宮頸がんで手術のみの治療でしたが、父が手術だけではなく抗がん剤放射線治療とやれるだけのことをやりました。

それでも父は死んでしまいました。

それは早期発見、早期治療ができなかったからですね。

父の姿をずっと見ていたので勝ち目のないがんとの戦いがどれだけしんどいことか、身に染みて実感しています。

 

私は初期で治療しましたが、手術から10年以上経っても経過観察は続けています。

がんになると自分はもちろん、家族も大変なんですよね。

 

今日は英語のレッスンが休講になりましたが、今まで休講になったのとは状況が違うので気になって仕方がないです。

先生の奥様には治って欲しいです。

私も楽しくレッスンに通い続けたいですし、やはり健康は何ものにも代え難い大切なものですね。